出産祝いに嬉しかったもの

自他向けにもらって嬉しかった、ほしかったもののをまとめておきます。

自分は子供がいないとき、贈るときにかなり苦戦したので。

 

 

赤ちゃんグッズ

・ベビー服

これは普通に嬉しい。新生児の服は既に準備されているので、半年後くらいのサイズを贈るのが良い。売り場でサイズや季節を店員さんに相談するのが◎

ただし相手の親の好みがわからないときはやめたほうがいいかも。

 

・絵本

こちらも実用的で嬉しい。すぐに破るので分厚いものが良いと思う。最近流行りの布絵本も良い。

 

・ガーゼのご祝儀袋

ガーゼの中にお金の入った封筒が入っているご祝儀袋。後からガーゼを赤ちゃん用に使える。

現金を渡すときはこういうものを使ってもらうとちょっと嬉しい。

 

 

ママや家族向け

・お茶やお菓子

ノンカフェインのルイボスティーハーブティー、ゼリーやクッキーなど。息抜きにちょうど良い。

アルコールは授乳中は休まないと飲めないのでNG。

ルピシアは品ぞろえが良い。

 

・自炊が楽になる食材

産後は自炊をする余裕がない。

しばらくは赤ちゃんから目が離せないのでインスタントが重宝した。

スープストックのギフトがいい感じ。出産祝い用がちゃんとある。

アマゾンでも取り扱いが始まったっぽい。

 

 

あとは病院で夜食にお湯を注ぐだけの乾燥スープの素をもらったりした。これも楽でいい。

 このシリーズは少しお高いのだけれども美味しい。

にゅうめんなので忙しくて食べれないときにもいい。

 

 

 

・バスローブ

こちらも頂いた。肌触りが良い。

お風呂上がりも時間がなく、ささっと赤ちゃんの世話をするときに便利。

パンツ一枚履いてこの上に羽織って授乳もできる。

 

 

また何かあれば追加して書こうと思います。

産んでみて

3週間と少しが経過した。

3週間と少し、娘が生存できたなあという気持ちでいる。

 

あれだけきついと感じたのに出産の記憶はあまりない。

かなり昔の出来事みたいに感じる。絶対忘れないと思ったのに不思議だ。

いまの気持ちもいつか忘れてしまうかもしれないので記録しておこうと思う。

 

生活面

うちは里帰りをしなかったので、退院後、私と夫の母が手伝いに来てくれていた。

慣れない子育てに加えて身体はボロボロ。立って歩くのも辛い。ひとりでは本当にきつい。

夫もオムツ替えやミルク、沐浴や買い物を手伝ってくれている。ありがたい限り。

日中寝ることによってかなり体力面で違ってくるので娘が寝ている間になるべく寝るようにしている。

食洗機もないし、洗い物すら辛かったので紙皿を使ってみたがこれがとても良かった。

子育て優先。家事は二の次。

 

サンナップ ブラウンペーパープレート 18cm 50枚

サンナップ ブラウンペーパープレート 18cm 50枚

 

 

 

娘の体調 

退院して数日後、娘が微熱を出してしまい、心休まらなかった。

37.6〜37.9℃をうろうろ。

産院に電話してアドバイスをもらったりしたが、単に服の着せ過ぎだったらしい。

いまは熱は安定してひと安心。

 

母(私)の体調

出産時に巨大な痔が出来た。薬を塗ってゆっくり治療中。こっちはかなりまともになった。

また、退院してから会陰切開の傷が引きつれて痛み椅子にも座れなくなってしまった。

病院を受診して抜糸をしてもらい、鎮痛剤を出してもらった。

このときも見ていてくれた夫がいなければかなり厳しかったと思う。

沢山の人に助けられながら生まれてきて、育てられていくのだなあと改めて感じた。

産後2週間、こちらの円座クッションがかなり活躍した。

お手頃価格で低反発のほどよい硬さ。 

お医者さんの円座クッション ブルーグレー

お医者さんの円座クッション ブルーグレー

 

 

母乳は残念ながらまだ十分出ていない。

頑張って吸わせているが乳首が痛く、母乳をあげるのが少し苦痛になっている。

調乳が面倒なのではやく出るようになってほしい。あと乳首が強くなってほしい。

 

 

メンタル面

とにかく涙が出やすかった。ちょっとのことで泣いてしまう。

子供が犠牲になってしまった事件のニュースを見て泣いたりしていた。

いまも少し涙腺がおかしい。昔のことをよく思い出して泣いている。

食欲はあるので産後うつではないと思うが、一ヶ月検診のときまで続くなら相談しようと思う。

実母が1週間ほどこちらに泊まった際、自分の小さい頃のことを思い出していた。

私は親とはあまり良い関係だったとは言えなかった。つまらないことで対立していた。

でも、親もそのときは一生懸命だったし仕方なかったのではないかと思うようになった。

私はちゃんと愛されていたのではないかと感じるようになった。

父についてはまだ気持ちの整理がつかないが、母のことはこれからなるべく大事にしていけたらいいと思う。

実家にも帰って孫の顔を見せようとも思う。

産まなければずっとこんな気持ちにならず、親をずっと避けていたのだろうか。

想像以上に気持ちの変化が大きい3週間だった。 

 

 

これからも想像できないような出来事があるんだと思う。

娘を健康に、しっかり見て育てて行けたらいい。

 

ここで妊娠記録を書いていたけれど、今後の育児記録をつけていくか考え中。

 

 

40週6日 出産レポ2本陣痛〜分娩

この辺りはもう痛くてメモがとれなくなったので記憶を頼りに書いてみる。

 

 

夜、痛くて痛くて寝れない。ご飯も食べれなかった。
助産師さんがずっと付き添って腰をさすりマッサージをしてくれる。

2:00 精神的にも辛くなり夫を家から呼び出し。

 

夫が到着し、朝方、何時か不明。

このままでは進みが悪いので陣痛促進剤投与スタート。
朝も昼も何も食べれなくなり、夫が買ってきてくれたウィーダーインゼリーを飲む。
昼過ぎから陣痛が数分間隔で来るようになり、痛みで叫ぶようになる。いい大人にのに恥ずかしいと思っていたけどそれどころじゃなかった。この間も助産師さんは入れ替わり立ち替わりいきみのがしのサポートをし、夫は飲み物を差し出してくれていた。


多分昼くらい。内診1回目で子宮グリグリで絶叫。子宮口の開きは5センチで悲しくなる。
そのあともいろんな体制でいきみのがしをするがかなりつらい。
下痢してるけど出せないみたいな感じ。
ずっと痛くて叫び続ける。
尿意でトイレに行くも何もかもがきつい。
とくに高さのある便座に座るとかなり痛い。助産師さんと夫がずっとマッサージしてくれる。肛門を押さえてもらうと楽になる。


夕方 内診2回目、また先生からグリグリがあってかなり大声で叫んでしまう。隣の隣の部屋に待機していた夫にまで絶叫が聞こえたらしい。子宮口8センチ。まだ8センチなのかと絶望…。

分娩室は10センチで頭が見えないと入れないらしい。

 

その後も促進剤を増やし続ける。
この辺りからいきみ逃しをやめて陣痛に合わせていきむようにしていく。

投与できる促進剤は限界まで全て投与したらしい。


20:00  やっと子宮口10センチ。このままでは体力がもたないらしいので頑張って陣痛の合間にウィーダーインを1つ完食。吐きそうだけれど分娩室へ。

 

手術室のような照明が眩しい。

ヘトヘトになりながら分娩台の上に移動する。
助産師さんがまだまだ口に入れる必要があると、砂糖をたくさん入れたアイスティーを出してくれた。美味しかった。

陣痛の波に合わせていきむがかなり体力がなく、ヘトヘトになってしまう。

 

21:00  あまり進みが良くない。
となりの部屋のお産を終えた先生が来る。

もうこれ以上は無理そうだということで吸引とお腹を押すことでお産をすることになった。

吸引のために局所麻酔をして会陰切開。

パチっと音がしたが痛みはない。

 

その後、先生ががっつりお腹を押して、それに合わせていきむ。

男性の力でお腹をバンバン押される。

かなり痛くて叫んでしまうが叫ぶ分、力が分散されるので叫ばないように言われる。我慢していきんだ。
最後に助産師さんがお腹を押して、先生が吸引で引っ張りあげる。頭がクラクラしているし眩しいしなんだかもうよく分からない。

助産師が「赤ちゃん出てきますよ!しっかり見てて下さい!」と言ったのでお腹のほうを見た。
ホギャーっと声がした。

ピンク色の子供が出てきた。

 

無事に生まれた子供を見たらさっきまで死ぬほど痛かったものが全部引いてしまった。

嬉しくて涙が出た。


1リットルほど出血したらしいので早期母子接触は出来ず、隣で顔だけ見せてもらった。

むくんだピンク色の子供。わたしに似ている。


そのまま子供は処置。
わたしもお腹を押して胎盤を出してもらったり、切開跡を縫ってもらった。数カ所切ったらしい。
場所によっては局所麻酔が効かなかったので少しチクチクしたが激痛ではなかった。さっきまでの痛みに比べれば。
出血が多いせいか心拍数が上がっていたのでそのままモニターを指先につないだり、点滴を打たれて処置されていた。両手が使えない。

スマホがほとんどいじれなかったので夫や助産師さんに写真を撮ってもらう。

子供は写真を撮ってそのまま新生児室へ。


24:00くらい。私は陣痛室に運ばれて夫に買って来てもらったご飯を食べた。
明太子おにぎりとシャケおにぎり、イチゴの飲むヨーグルト。

前日昼を最後にほとんど食べていなかったので死ぬほど美味しく感じた。夫と団欒。

 

そのまま夫は帰宅。

夫もヘトヘトだった。仕事もあり大して休めなかったので寝不足で倒れそうだったらしい。

痛くて叫ぶ私の相手をするのが本当に大変だったと思う…。

私もそのまま病室へ運ばれた。その日はなんだか気が高ぶっていて寝つけなかった。

40週5日 出産レポ1 破水から入院

出産を終えたので記憶のあるうちに入院から出産まで手元でとっていたメモを残しておこうと思う。

 

 

40w4日目のレポートを書いて朝方、夫と来週入院だねー緊張するねって話してゴロゴロしていたら何かが股からドロっと出る感覚。

急いでトイレに駆け込んだら意思とは関係なくピンク色の水がジョバジョバ出る。

破水だ。と思った。

トイレから夫を呼び、陣痛タクシーを呼ぶ。

夜用ナプキンを当ててもすぐにびしょびしょになってしまった。破水用のパッドを買えばよかったと後悔した。

何度もナプキンを取り替えながら、バスタオルを腰に巻く。

陣痛タクシーが到着してレジャーシートを敷いて乗り込んだ。

 

病院に着いて内診、助産師さんがリトマス紙のようなものを出ている水に浸して「破水ですね。入院しましょう。」と言った。

入院セットを渡されて、ガウンに着替える。

破水用の巨大なパッドも入っていたので付ける。

 

助産師さんとバースプランの確認。

休日なので和痛できませんと言われて絶望する。

NSTのようなモニターをつけてしばらく椅子に座っていた。

この時点では陣痛はなく、水が出ているだけ。

 

7:30朝ごはんが運ばれてくる。普通に完食する。感染予防の抗生剤を飲む。

8:00色々と説明。このまま陣痛を待つことになった。まだまだかかりそうなので寝不足の夫には家に一旦帰ってもらう。

そのままうとうとしながらベッドで横になる。この間も破水しっぱなしなのでパッドを何度か変える。歩くように言われたので病棟を歩き回ったりしてみる。
採血、尿検査をする。この間も張りはあるが不規則。

11:30体温、血圧計測、モニター。

12:00モニター外して昼ごはん。美味しい。完食。抗生物質飲む、この後からお腹が痛くなってくる。臨月の内診終わったみたいな膣の痛み。

15:00シャワー浴びる。張りと痛みがたまにきてペンギン歩きで病棟を歩く。

だんだん陣痛の間隔が狭まってきてその日の夜には10分間隔をきり、本陣痛になる。

40週4d 検診、入院予約

予定日超過しての検診、NSTで張りは見られるもののやはり子宮口2センチ。頭が降りてないので先週と変わっていないらしい。

内診はちょっと押されたりして痛かった。

終わって血が出た。

 

結局誘発分娩の予約をとることになった。

子宮口は開いているので広がる措置はとらず、

促進剤の点滴のみらしい。

ラミナリアとかバルーンとか怖かったのでありがたい。

 

あと心配なのは胎児の体重が推定3000gになったこと。

私は背が高くない。ぎりぎり150センチなので骨盤が耐えられるのか心配なことを先生に告げるとレントゲンを撮ってもらえることになった。

レントゲン室で下はパンツ一枚になって台に寝転がり、股に定規を挟んで撮影。

今日のお会計は9000円強。

区の補助チケットを使い果たしてしまったのが痛い。

 

いつもは空いている帰りのバスが混んでいて、立っていたら年上の女性が席を譲ってくれた。

内診でお腹が痛くてしんどかったのでとてもありがたい。ご厚意に甘えさせてもらった。

私もスマートに席を譲れるようになりたい。

 

 

最近眠りが浅く、寝不足状態なので昼ごろ帰宅してぐっすり寝た。

夜に誘発分娩のレポを読んで少し怖くなった。

自分は痛みに耐えられるんだろうか。怖い。

来週朝から入院になる。夫が付き添ってくれるのがありがたい。

あと数日、どうやって過ごそうか。まな板の上の魚みたいな気分。

40週3d 新生児にかかるお金について

今日も出てくる気配もないし、新生児からかかるお金を調べていた。

ここらへんよくわかっていないが完全母乳なら1万超えないんじゃないかなと予想している。

最初なんて医療費は無料だし、消耗品といえばおむつとお尻拭き、服くらいじゃないだろうか。あとは多少の光熱費アップ。

離乳食が始まるとお金がかかりそう。

ネットで子供の準備で○○万円かかったみたいなまとめをいくつか見たけれどもまず母子手帳ケースに5000円とか書かれててあんまりアテにならなそうなものが多かった。

 

産まれたらネット上でこども用家計簿でも記録していこうか考え中。

児童手当の中で収まるよう生活していきたい。