読んでみた妊娠・出産漫画
今日は妊娠・出産にまつわる漫画の中で、実際に自分が読んでおすすめだったものを紹介します。
東村アキコ氏の育児漫画。
どちらかというと妊娠<育児のボリュームが多め。
タフな子育ての印象。
男の子ってこんなに小さい頃からおっぱい星人になってしまうのかな...とちょっと不安になったが、このくらい笑い飛ばしてやっていくのが良いんだろうなと思う。
しんどいときに読み返したい作品。
もうすぐ40歳、結婚しないで子供を産む!と決めて妊娠した筆者の本。
妊娠中にがっつり働いたりしていてタフな妊婦さんだなーと思った。
「ひとりりでできるなんて甘い」とか「もしも☓☓だったらどうするの〜」という反論もあるかもしれないが、良い方向に進んで欲しいなと思う。
自分は結婚しているけれど、もしかしたら明日にはシングルマザーになる可能性もあるし、こういうやり方をしている人もいるということを知っておくのは良いと思う。
妊婦さんがよくおすすめしているコウノドリ。こちらは産科の漫画。
様々な事情の妊婦さんが登場する。
妊娠して、無事に子供が生まれてくるって当たり前じゃないんだよな...と思える作品。
パートナーと読むのも良さそう。
妊娠後はいろいろと涙もろくなっていちいち泣ける。
こちらは筆者が産婦人科で働いた経験をもとに描かれた漫画。
妊娠・出産だけでなく中絶やいろいろなトラブルも扱っている。
話もよくまとまっていて読みやすい。悲しい話が多めかな。
ぢごぷりは地獄のプリンセスの略らしい。育児を中心に描いた漫画。
双子の姉妹が姉の産んだ赤ちゃんを育てていくのだが、お姉ちゃんがだんだん育児ノイローゼになってくる...という内容。絵は可愛いけれど暗い話もあり。
これ読むと自分は産んだら大丈夫かなという気持ちにある。
でもこういうこともあるんだということで知っておくのが良いと思う。
同棲している彼氏が浮気で別の女性と子供を作ってしまう。というところから始まる漫画。
ドロドロだけでなく、主人公はひたすら前を見ているなーと感じた作品。
これを読んだら家族とか子供とか自分についていろいろ考えるんじゃないかなと思う。